こんにちは。2ねこの母、yumeです。
我が家は、スコティッシュフォールドの猫ちゃん2匹と暮らしています。
今回は、初めてお迎えした子が
「甘えてくれなかった」お話をしたいと思います。
💡こんな方におすすめ
・スコティッシュフォールドの猫ちゃんが甘えてくれないのは自分だけ?
・甘えてくれるようになる方法はある?
・仲良くなりたい
それでは見ていきましょう!
スコティッシュフォールドは意外と甘え下手?抱っこはできる?
スコティッシュフォールドと言えば、
おっとり甘えん坊な性格であることで知られていますね。
私も当時は同じように考えていました。
でも、
「思ってたより甘えてくれない?」
「思ってたよりおっとりもしてない?」
こんなことを思うようになりました。
その時の状況をざっくりまとめると、
・自ら甘えてこない
・触らせてくれない
・触ろうとするとニュッと避けられる
・走り回って騒がしい
こんな感じです。
体感としては、「嫌われている」「懐いていない」
とかでもないんです。
近づいてきてゴロゴロ喉は鳴らすのに、
触ろうとするとすぐ逃亡。
現状、同じ方いますか?😢笑
ここでチラッと、お迎えした時の我が家のユキちゃん。
ショップでは膝の上にかろうじて乗ってくれていました。
あと余談なんですが、
猫ちゃんの抱っこに密かな憧れがあったんです。
まあなんとなく結果は分かると思いますが、、
甘え下手なんだから抱っこができる訳がないですよな
「ニャ”〜ン」
ってちょっと(?)怒られて断念。
飼ってから気付いたのは、個体差がすごいということ。
スコティッシュフォールドは一般的に
穏やかで甘えん坊とは言われているものの、
猫ちゃんそれぞれ性格があります。
いくら性格を聴取して迎え入れたとは言え、
飼ってみないと本当の性格は分かりません。
(その人に見せる、見せない性格もあるので)
それでも、
甘えてもらいたい!
この希望は捨てられませんでした。
嫌がられない方法で、
コツコツ地道に努力を続けていくことを決意しました。
甘えてくれるように試した5つのこと
スコティッシュフォールドに限らずかもしれませんが、
甘えてもらうべく試した5つの方法をご紹介したいと思います。
どれも簡単に実践できます!
簡単なのに、大事なコミュニケーションに繋がります!
いっぱい遊んであげる
我が家の場合、生後4ヶ月の子猫でお迎えしたので
「いっぱい遊んであげる!」というのは効果がありました。
遊ぶことは猫ちゃんにとってコミュニケーションの一種なので
グッと距離が縮まると思います。
子猫の時期は、動くもの何にでも食らいついてきました。
正直、この時期のおもちゃ選びはそんなに迷わなかったです。
成猫ちゃんだと遊びに乗り気じゃない場合が多いかもしれませんね。
我が家では、成猫になった今でも、
めちゃめちゃハッスルしてくれるおもちゃがあります。
こちらです。
床に引きずるような遊び方で遊ぶと、
気持ちがいいくらいに追いかけてきてくれます。
特にじゃれ猫チューチューは食いつきが半端じゃないです。
ご参考までに✨
寄ってきた時に構うようにする
構いたくて構いたくて仕方ないですよね。
ただ、お迎えしたばかりの猫ちゃんはまだ環境にも慣れていないです。
無理にベタベタ構われると、
それこそ触られることが嫌になるかもしれません。
よほど人懐こい猫ちゃんなら、
構われるのは嬉しいのかもしれませんが
当然、ユキはそのタイプではありませんでした。
元々猫ちゃんは気まぐれなので、
自分から寄ってくる=構ってほしい
近づかない=構われなくてもいい
みたいな概念は、ざっくりと把握したおいた方がいいのかもしれませんね。
もちろん例外もあります。
この方法を試しつつ、気が付いたことなのですが、
実はユキ、ツンデレな性格をこじらせまくっていて(笑)
甘えたくても、自分から歩み寄れないみたいなんです。
一見、一人時間を楽しんでいるかのように見えるのに
近づいて話しかけただけで
「ゴロゴロゴロ」
「キュルル!」
いや、甘えたがりのツンデレか。
この方法を試したから、
構ってくれる事がユキにとっても貴重になったのかな、
という解釈をしています。
同じ空間にいるようにする
ただ同じ空間にいるだけでいいんです。
いるけど何もしない。
この人といても危害はない、という認識付けから始めましょう。
そのうち一緒にいることが当たり前になってくれます。
私が場所を移動すると、
自分の視界に入るような場所に移動するようになってくれました。
機嫌がいいと、側でくつろいでくれることも。
可愛すぎるから、何もしないっていうのがこれまた難しいんですけどね〜!
目をじっと見つめない
猫界では、じっと目を見る=敵意がある
という意思表示になります。
可愛すぎて凝視していましたが、これにはハッとさせられました。
もし目があっても、パッと逸らしたり、
じっと見つめないようにしたり心がけましょう。
目を逸らすことで、敵意はないよと伝える事ができます。
今となってはあまり気にせず見ていますが、
関わり始めの意識は大事だと思います。
猫ちゃんと同じ目線になる
猫ちゃんからすると、人間は巨大な生物です。
私たちも、ゴジラ級の生物から
いきなり触られたり抱っこされたりしたら怖いですよね。
なので、なるべく恐怖心を与えないように
姿勢を低くして接する事が大事です。
試行錯誤した結果、2週間で甘えてくれるように!
甘えてくれるまでの道のりは長いだろうな
と思っていたのですが、
たった2週間で甘えてくれるようになりました!
どんな風になったかというと、
・ゴロンッとへそ天でアピールするようになった
・枕元で一緒に寝てくれるようになった
・時折発作のように甘えて、よじ登ってくるようになった
・飼い主の姿が見えなくなると、見える場所に移動してくる
元々甘え下手な猫ちゃんからしたら、
成功すぎるくらいの成果ですよね。
メロメロ度に加速がかかること間違いなしです、、!
【おまけ】スコティッシュフォールドのオスは超絶甘えん坊!?
弟のアメは、オス。
根っからの甘えん坊でした。
個体差、性別の違い、これだけでも
これほどまでに性格が違うものなのか、と思いました。
元々、ショップの店員さんには、
「オスの方が甘えん坊とは言われていますね〜」
とお聞きしていましたが、
想像を遥かに超える甘えたくんでした。
お迎えして2日目には、
トイレ掃除のためにケージに手を入れただけで
「スリスリ…スリッ」
クッションが乱れたので直そうとしただけで、
「スリスリ…」
「ゴロゴロ…」
お水を新鮮なものに変えようとしただけで、
「ゴロゴロ…」
「キュルル!」
へえ〜
スコティッシュでもこんなに違うんだ、、
正直、熱烈ストレートアピールに戸惑うほどの甘えっぷりでした。
ケージから出すと、
真っ先に膝に乗ってきてずっと甘えてくれるんです(尊)
姉のユキにはないベタベタ具合。
弟のアメは、持って生まれた甘えん坊将軍でした。
・まだ猫ちゃんをお迎えしていない
・2匹目を考えている
などで甘えん坊将軍がいいなら、
男の子を検討してみてもいいと思います✨
女の子でも甘えん坊の子はいるみたいですが、
本能的にクールな事が少なくないみたいです。
(赤ちゃんを守るためらしいです)
去勢・避妊手術をすると、
性格が変わるとも言われていますが
うちの子は特に変わりありませんでした💧笑
結局どんな子でも、
自分で決めてお迎えした猫ちゃんが一番可愛いですよね。
これからも猫生活を一緒に楽しんでいきましょう♪
ここまで読んでくださり、ありがとうございました🌼
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