こんにちは。2ねこの母、yumeです。
子猫にケージに入ってもらったのはいいものの、鳴きわめく猫ちゃん。
出してあげたくなりますよね。
この記事では、どんなタイミングでケージから出すべきかを私なりの実体験でまとめてみました。
💡こんな方におすすめ
・ケージから子猫を出すタイミングが分からない
・この時はOK、この時はNG、みたいな指標が欲しい
それでは見ていきましょう!
まず家に着いたらどうする?ケージの最適な置き場所は?
ケージはあらかじめ組み立てておきましょう。
まず家に着いたら、
猫ちゃん主体でケージに入ってもらうように
入り口にキャリーケースを向けてドアをオープンします。
時間がかかっても大丈夫。
無理やり入れることだけはないように、見守りましょう。
ケージの置き場所ですが、こういった場所は避けた方がいいと思います。
・人の出入りが激しい場所
・テレビなど音響機器のうるさい場所
・キッチンの近く
・直射日光が当たる場所
あまりにも賑やかな場所では、猫ちゃんが安心できません。
ではどこがいいのでしょうか。
・部屋の隅
・コーナー
・風通しの良い場所
この辺りが無難でしょう。
ゆったり過ごせる場所がいいですね🍵
🗣️yume’s voice
我が家のネコズは2匹とも、最初から自分の家と分かっているかのように、ズカズカと入っていきました。たくましいです。
ケージから子猫を出すタイミングっていつ?
飼い始めは、本当に
「いつ出したらいいの??」と困っていました。
ケージに入れた途端、鳴き始めるから。
でも、ケージから出たら出たで走り回ってばかり。
ペットショップの店員さんからは、
「2〜3日はケージで過ごさせてくださいね。」
と言われたばかり。
目の前では、必死に「出してー!」と鳴く子猫。
こんな疑問に直面している方、
私なりにOK、NGなタイミングをまとめてみました。
ケージから出してOKなタイミング
1日経って落ち着いている、リラックスできている
1日経過して、ケージの中でゆったりとリラックスできているならばいいと思います。
現に、姉である我が家の猫ちゃんは、家に来た時から堂々としていて物怖じしない性格でした。
すぐにケージの環境に慣れて、コロンコロンしながら暇そうにしていましたね。
(柵にしがみついて、出して欲しそうにもしていた)
鳴いていない時に、そっとドアを開けて出てくるのを待ってみてもいいタイミングかも。
ケージの中で隠れていない
ケージ内で隠れている、隅っこにいる、縮こまっている場合は、まだ怖がっている可能性が高いです。
我が家の弟分である猫ちゃんは、ちょっとビビりなタイプ。
初日はトイレの隅に必死に隠れて、こちらの顔色を伺っていました。笑
2日も経つと隠れないようになったので、
ドアを開けてみたらゆっくりゆっくり出てきました。
猫ちゃんにも自分のペースがありますからね☺️
ケージ外に出たがっている
出たがっているなら、出してあげてもいいかな、というのが持論です。
もちろん、初日はやめた方がいいと思います。
トイレの場所も、爪研ぎの場所も覚えていないと思うので。
2日目以降であれば、出たがっているのに閉じ込めている状況が「ストレスかな」と考えました。
ただ注意点があります。
出たがっているタイミングでは出さない方がいいこと!
え?って思いますよね。笑
のちに、「おりこう猫ちゃんへの道は?」で詳しくお話ししますが
わがまま猫ちゃんになってしまうので。
猫ちゃんが出たいことを忘れた頃に、そっとドアを開けてあげてください。
ケージから出すのがNGなタイミング
隠れて怖がっている
NGなタイミングは大体見て分かる思います。
隠れている、怖がっている、場合は
ケージ内が「落ち着ける場所」と認識できるまで出さない方がいいかも。
威嚇している、唸っている
ペットショップやブリーダーさんから飼った猫ちゃんは
社会化がある程度備わっているはずなので、
威嚇したり、唸ったり、ということは限りなく少ないと思います。
ただ、あまりにも怖がりな性格の子は
新しい環境に驚いて、威嚇してしまう事があるかもしれません。
この場合は、ケージ外は言語道断ですね。
安全な場所だということを、まずは認識してもらいましょう。
おりこう猫ちゃんへの道は?
鳴いている時にケージから出さない
猫ちゃんは賢い生き物です。
鳴いた時に、「出たいのね、出してあげるよ🥰」
なんて甘やかしていると、
「鳴けばケージから出してもらえるんだ!」
と学習してしまいます。
なので、
・鳴き止んだあと
・鳴いていない時
このタイミングでケージから出してあげるといいでしょう。
言うのは簡単ですけどね、、
自分にムチを打って、乗り越えました!
我が家のネコズは2匹共、無駄に鳴くことは無くなりました!
ケージ=閉じ込められる、と思わせない
ケージに入った瞬間に閉めると、
「ケージに入ると閉じ込められちゃうんだ。」
という概念が定着してしまいます。
姉の猫ちゃんを育てている時は、
外に出た瞬間から走り回って収拾がつかなくなっていたので、
(上手く抱っこもできなかった)
おもちゃやご飯で誘導しては、
「やっと入ったー!」
という形で入れてしまっていました。
これも上手い具合に学習するんです。
ケージに入ることを避け始めます。笑
そのうち、おもちゃやご飯で釣れなくなってきます。笑
解決策はどうしたかというと、
・しばらくご飯をケージ内に置いておく
ご飯が気になる猫ちゃんは、そろりそろりと入っていきます。
このタイミングでは決して閉めずに!
食べ始めて少し経過したタイミングで、ゆっくりと閉めます。
これを繰り返したことで、
「ケージ=閉じ込められる」の概念は払拭できました。
ケージの中で無理に構わない
ケージは、ゆったりと落ち着いて過ごせる、いわば寝室のようなものです。
猫ちゃんも構われたい時、そっとして欲しい時、感情があります。
迎え入れたばかりで、とても×10000 撫でたり抱っこしたりしたいですが
我慢です!!(特に初日)
無理に構われると、
・落ち着けない場所
・邪魔される場所
といったイメージがつきかねないです。
かまってちゃんや甘えん坊さんもいるので、
絶対ダメ!ということはないです。
(どっちだよ)
人間と同じように、猫ちゃんの気持ちを
察してあげるような寄り添い方も必要ということですね。
ケージの中でご飯を食べるようにする
ご飯が嫌いな猫ちゃんはまずいません。
これは、
「ケージ=閉じ込められる、と思わせない」
「ケージの中で無理に構わない」
の原理とは逆で、
「ケージの中にいる=ご飯が食べられる」
というプラスのイメージをつけることができます。
①外に出して遊ばせる
②ケージに入れたいタイミングでご飯を用意する
(すぐに閉めない)
③ある程度食べて、ご飯に集中している時にそっと閉める
こんな感じにすると、
「もう満腹だし、遊び疲れたし…」
となった猫ちゃんは、眠ります。笑
まるで赤ちゃんです。可愛すぎます。
ぜひ、参考にしてみてください♪
おまけ
ここまで読んでくださり、ありがとうございます☺️
完全に私個人の意見なのですが、
同時期に悩みに悩んで、ネットでたくさん調べて
我が家のネコズで上手く行った事例を紹介させていただきました!
もちろん、これらの方法を試して上手くいく、上手くいかない場合があるかと思います。
猫ちゃんも性格がそれぞれですので、
その子に合っていた、合っていなかった、
それだけのことだと思います。
でも、上手くいったという事実がここにはあるので
参考になれば、疑問が解決すれば、ということを願っています🍀
早くケージに慣れて、お家に慣れて、一緒に隣で眠れる生活が来るのが楽しみですね。
それでは、ありがとうございました☺️
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